師走になり、気が付けば今年も残りわずかとなりました。

雪も降り気温がどんどん下がっていく季節。

みなさんは、お家の中のヒートショック対策はバッチリでしょうか??

 

暖かい部屋と寒い部屋を行き来するなど、急激な温度変化が短時間に起こると

それに伴って体には急激な血圧の上昇・下降が引き起こされます。

これを『ヒートショック』といい、人体に大きな負担をかけ、冬の入浴中などに

起こる突然死の大きな要因となっています。

(しかも1年のうち12月と1月は、入浴中の突然死が最も増える時期なんだそうです。)

 

ヒートショックを未然に防ぐためにはお家の中がなるべく同じくらいの室温で保たれるような

環境作りが大切になってきます。

全室に暖房(また、床暖房など)があれば だいたい一定の室温が保たれますが

なかなか そういう訳にもいきませんよね。

 

なので、ヒートショックが一番引き起こされやすい、脱衣所や浴室などの断熱性能を高めたり、

お風呂に入る前には、浴室の床や壁に暖かいシャワーをかけて浴室を温めたりなどの工夫をするなど

事故を未然に防ぐことが大切になってきます。

 

最近の断熱窓や断熱玄関ドア、システムバスや断熱材などは性能が上がってきています。

1日で取り付けができる断熱内窓や断熱玄関ドアもありますので、

もし『暖房しても 光熱費ばっかりかかって、なかなか部屋が温まらないんだよなぁ』

などお困りのことがありましたらお気軽にご相談くださいね。